(キャッチーさ優先のタイトルにしてみました)
行ってきました〜〜〜!人生2度目の帝国劇場!!!!!!!
私が観た回のキャストさんはこちら。
すっっっごい面白かったです!!!
そもそも、グランドミュージカル=生オケという時点で100000000点!と思っているオタクなのですが、今作はその良さを存分に活かしてた。最高。
しかも世界観というか舞台が20世紀末のドイツじゃないですか。スパイファミリー。ヨーロッパとオーケストラは最高のマリアージュなので…。めちゃくちゃ良かったです。
くるむくんの歌もすごい良かった〜〜!
私はしんどくなりたいので、悲劇の方が好きなんですが、でもさ〜〜。薄々わかってはいたけど…。
岡宮来夢くん、コメディの才能がめちゃくちゃある。っていうのを実感しました。
内容的には悲劇の方が好きだけど、でも、くるむくんの喜劇の演技も大好きだから…喜劇もいっぱい出てほしい…と思いました。ワガママなオタク。
くるむくんユーリの「姉さん何て淫らな…ッ!」のシーンで一番笑いが起きてたの、すっっごい誇らしかった〜〜。めちゃくちゃうれしかったです。
くるむくんも、客席の笑い声を聞いて演技がどんどんイキイキとしていって…。あ〜〜くるむくんってコメディの申し子だあ〜と思った。
キャスト解禁の時から絶対合う!早く観たい!と思ってたんですよ。
くるむくんのツンデレムーブなんて一度も観たことなかったけど、「姉さん姉さん!」「お前を認めない!」、想像しやすかったですもん。絶対合うと思ってた。わかってた。
実際に現場で観たら、ま〜〜本当に合う。想像以上でした。
めちゃくちゃ良かったです。ユーリ。良すぎてアクスタ買いました。
今までで一番好きだな、ユーリ役…一番ハマってた……。いや英二もハムレットも良かったので…この3人!この3人がベスト!!!!!
アーニャ役が子役ちゃんたち四人なのもすごい良かったなと思いました。
まず、小さい子が動いたり歌ったりしてるのって、それだけで可愛いじゃないですか。人間の本能だからさそれはさ。
スパイファミリーの魅力の7割はアーニャの可愛らしさと言っても過言ではない!というくらい、アーニャ役を誰がどう演じるのか、作品にとって重要だと思います。
大人が演じるとどうしてもわざとらしかったりあざとかったりして違和感が出そうなセリフでも、子どもが演じたら可愛いんですよね。すごい。すごいよキャスティング。
ちなみに私が観た回のアーニャは、「謙信」こと福地美晴ちゃんでした。
ミュージカル『SPY×FAMILY』東京公演2日目
— 岡宮来夢 (@okamiya_kurumu) 2023年3月9日
ご来場誠にありがとうございました!!
大人のキャストは今日全員初日を迎えることができました!わーい!
折り紙のうさぎをくれたあおいちゃんと、ハートの指輪をくれた謙信(福地美晴ちゃん)と!
2人も初日おめでとう!
可愛いなぁ☺️#ミュージカルSPY pic.twitter.com/AUlRY02iLk
いちばん右の子が美晴ちゃんです。かわいかった〜〜!「アーニャ🎶ピーナッツが好き🎶」って歌がずっと耳に残ってる。
本当に、子役ちゃんたち四人が何事もなくそれぞれの大千秋楽を迎えられますように…!
いや子役ちゃんたちだけじゃないですね。キャストさん、スタッフさん、全員で駆け抜けてほしい。祈っております…。
(付記)
実はこの日、コンタクトも双眼鏡も忘れるという大失態を犯していたため、メガネで観劇してました。
一階席最後列の真ん中だったので、全体を観るには問題なかったのですが、肝心の…表情……!私は観劇する際にくるむくんの感情表現に重きをおいているのですが、これでは、感情が、わからない…!!!
一部と二部の間の休憩時間に、あわてて双眼鏡を買いに行きました。ありがとう帝国劇場。売店が豊富。
でも、知らなかったんですけど、メガネの上から双眼鏡って使えないんですね。まじで知らんかった。
なので、メガネで観劇しつつ、くるむくんの顔がみたい!と思ったらメガネをスッと上にあげて双眼鏡を挟み込む、というスタイルで観劇しました。必死だったよ。
それと、もう一つ。
個人的にうれしかったのが、また朝夏まなとさんを観られたこと…!
おととし、王家の紋章で私が入った回は朝夏さんのアイシスだったんですよ。
当時の思い出にはどうしても悲しい気持ちが混ざっていて…。なので今回、くるむくんと朝夏さんが帝国劇場で共演するのをもう一度観られて、すっごくすっごくうれしかった。良い思い出に書き換えられました!
あーー本当によかった。
いろんな意味で大満足の舞台でした!